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一軒家を買うためになるべく安い田舎で暮らす家族3人の「田所家」の物語りです。

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ぽっかぽかのあらすじ

【田所慶彦】

田所家の主で一生懸命家族のために働くサラリーマンです。家族を愛していて男のロマンも持っている素敵なパパです。

【田所麻美】

いつでも明るく楽しい前向きな田所家のムードメーカー。すっぴんにボサボサの髪で小さな娘と同等に遊ぶ素敵なママです。しかし、若い頃は流行を追いかけ、ピンヒールにバッチリ化粧でしたが、慶彦に会い変わります。誰とでも気さくに話ができる、近所でもムードメーカーです。

【田所あすか】

田所家の一人娘です。父親を「ちち」と呼び尊敬して母親を「はは」と呼び慕います。成長とともに反抗期だったりと時には頑固にときには泣き虫になり、いつも元気いっぱいです。

この3人の周りで起こる様々な出来事にいろいろ考えさせられます。

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ぽっかぽかのネタバレ

【ママの悩み】

麻美の周りではママ友達の悩み相談等が主です。小さな子供を持つ母親の悩みはほとんどが育児です。ときに、子供が可愛くない、とか子供が理解できない、とか夫が理解してくれない、とか様々な悩みがあります。そんな悩みを麻美は滅多な事では拒否せずに、一緒に考えて子供を守り、母親も守ってあげます。

例えば子供が可愛くないと悩む母親がいれば、子供をひきとって面倒を見ながらも母親の悩みを聞いて一緒に考えます。きちんと意見もするしこの先のことも、考えます。すごく頼りになります。

またあるときは、専業主婦の自分に何かをやりたいという欲求がわき、シンガーソングライターを目指します。といっても日常のちょっとしとことを娘のあすかと一緒に歌って踊るだけのものです。
くわえタバコに朝の大寝坊。現代でもちょっと考えられない感じがしますが、麻美は全然自然にこなしてしまいます。

しかし妻として母としての家族に対する愛情は深く、たまにぐっとくるセリフを言います。

【パパの悩み】

慶彦はサラリーマンで営業職。営業の成績を上げて夜は接待で宴会芸。しかし全て家族の為に日夜頑張っています。
あるときは同僚の中村と一緒にピンク・レディーをやったり、二人羽織でカップラーメン(昭和です)をこなします。
時には厳格な父親になりあすかを叱り、時には麻美と仲睦まじく一杯やったりと大変ながらも楽しそうです。
そしてあるときは女性に惚れられて気づかなかったり…と、鈍な部分もあります。

【あすかの悩み】

はあまりないかなー?わがままを言いつつもきちんと両親の言うことを聞いて毎日を身体いっぱい楽しんでいます。心優しい女の子ですが、ときに頑固者になります。

【エピソード】

1話読み切りでいろいろなお話があります。児童虐待など結構キツイ話もありますし、子供が死について考えたり、両親が別居したり、専業主婦と共働きママがお互いを羨ましがったり、嫁姑問題に離婚問題、不妊問題等日常のどこにでもある問題が毎回テーマになっています。

いつでもラブラブな田所家は麻美が一生懸命節約しお金のやりくりをしながらも毎日の晩酌を夫婦で楽しんでいます。

特に慶彦が、仕事が首になったらどうするか?の話のときに麻美は全然気にせずに一緒にパートタイムに出れば大丈夫!と事も無げに言います。(因みに同僚の中村家では奥さんが怒り狂います!)
しかしこんな素敵な夫婦でも、子供が出来たときは慶彦の悩みっぷりは酷かったし、あすかの赤ん坊時代には麻美が育児ノイローゼになりそうになったりと普通の問題も抱えていました。
そんな問題も経て今の素敵な家族になったりというエピソードも盛りだくさんです。

特に田所家のきんぴらは美味しそうです!

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